アマチュア無線用の144MHzトランシーバーTR-7200GとVFO-30です。 電源に接続して簡易的に動作を確認しました。受信は、TR-7200Gにはダミーロードを接続して他のハンディー機とで相互通信を行い、送受信できることを確認しました。変調音質や周波数のドリフト等細かいことは確認しておりません。パワーは、ハイパワー時、較正していないパワー計ですが6W以上、ローパワー時1W弱の送信出力を確認しました。2枚目の写真でご確認ください。 ボリュームガリは気になるほどはありませんでした。スケルチも効いているようです。メーターも精度は別にして動いており、送信時は”ON AIR”ランプが点灯し、またCALL CHスイッチで”CALL”ランプが点灯しCALLチャンネルでの送信に変わります。 VFO使用時以外は11チャンネルの水晶が実装されておりVFOの接続無しでも運用できます。 古いものなので全体的に小さなキズがありますので、神経質にお考えの方はご遠慮ください。 このような古いリグでの運用は楽しいものになると思いますが、何年も使用していなく、上記のような簡易確認のみのため、実際の使用には手を入れる必要があると考えます。ご理解いただける方お願いします。 含まれるものは、TR-7200GとVFO-30本体、それらを接続するケーブル、電源ケーブル（13.8V電源への接続用―電源は含まれません）、マイク（オリジナルのもので古くめずらしいタイプです）と取扱説明書のコピーで、写真に写っている出力計は含まれません。