MPCで有名なAKAIの16chマルチトラックハードディスクレコーダー。 MPCやギターシンセなどのレコーディング用に宅録に使用していましたが、機材入れ替えのためお譲りします。 ◆状態 つい先日まで使用していましたが、 録音機能、EQ、フェーダーなど問題なく使えています。 液晶画面は綺麗に映りますが、液晶画面の明るさ調整をするコントラストノブの効きが悪く、ノブを固定して使用していました。 (5枚目の写真で確認できますが、画面はしっかり映ります) 電源を入れてすぐに録音できる状態です。 通常使用可能ですが、上記の点のため、お安く譲ります。 ◆仕様 LINE、マイク入力8系統 MIDI in対応 MIDI out対応 SCSI対応 エフェクトセンド装備 16チャンネルに3バンドEQを個別に可能 8トラック同時録音可能 9〜16トラックに多重録音やピンポントラックダウンなども可能。 ギターやベースなどを直接本機に繋いでREC可能。 (8枚目の写真のINPUTスイッチをGUITARにすると出力が稼げます) DAW普及前の90〜00年代にHIPHHOPやハウステクノなどクラブミュージックのレコーディングに世界中のアーティストに愛用されていたMTRです。 テープではなく、16bitで本体内蔵ハードディスクに16トラックのパラRECデータを保存できます。 操作方法もMPCと似ていて、AKAIらしさがあり、MPCユーザーの方ならすぐに直感的に操作でき、サンプリング感覚で16トラックのマルチレコーディングができます。 16bitは名器MPC3000などでも使用されていて、DAWの24bitに比べて、ザラついたクリアな音質で、AKAIらしいコンプ感のある中低域が太く暖かくパンチのある良音で録音ができると思います。 MIDI対応でMIDI in outの端子がそれぞれ付いており、MIDIクロックやMIDIタイムコードなどで、ハード機器やDAWと同期してレコーディングも可能です。 エフェクトセンド端子も装備しているので、外部コンプやリバーブなど、エフェクトにも対応します。 AKAIのA/Dコンバーターにより、本機でRECした音源をアナログ出力でDAWに再度RECしたり、ミキサーとしても利用でき、用途は広いです。