文化遺産の未来のために
「探る」「見つける」「伝える」
- 2022.5.9 UPDATE コラムを公開しました~石とロープ—古代ギリシア人の夢とかたち—
- 2022.4.25 UPDATE レポートを公開しました~高松塚古墳壁画発見50年〜有識者会議は“壁画の番人”たり得るか〜(1)
- 2022.4.11 UPDATE コラムを公開しました~『謎の海洋王国ディルムン』を掘る
![](https://static.mercdn.net/item/detail/orig/photos/m41525249624_2.jpg?1622351310)
![](https://static.mercdn.net/item/detail/orig/photos/m41525249624_3.jpg?1622351310)
![](https://static.mercdn.net/item/detail/orig/photos/m41525249624_4.jpg?1622351310)
![](https://static.mercdn.net/item/detail/orig/photos/m41525249624_5.jpg?1622351310)
![](https://static.mercdn.net/item/detail/orig/photos/m41525249624_6.jpg?1622351310)
![](https://static.mercdn.net/item/detail/orig/photos/m41525249624_7.jpg?1622351310)
![](https://static.mercdn.net/item/detail/orig/photos/m41525249624_8.jpg?1622351310)
”60〜70年前に ”SARIZ KiLiMi” という工房で織られたキリムでラグの端に工房の名前が織り込まれています。 このような名前入りのキリムは珍しく、高価になっています。いわゆる身元がはっきり判るキリムということです。“ キリムとはトルコのアナトリア地域に住む遊牧民たちが織る平織の織物です。 文化遺産であるTürk織りは、手紡ぎの羊毛と天然染料を使用し、cicim、kilim、bell、sumacなどのさまざまな織り技術を使用して何世紀にもわたって伝統的な織機で生産されてきました。 家具を変えずに生活空間の精神を豊かにすることができるこれらの製品は、今日の使い捨て消費パターンとは別に、現在を受け入れる伝統的な資産の永続的な解釈として、私たちの生活に色と暖かさを加えるように設計されています。 家やオフィスの入り口、リビングルームや寝室の装飾に最適です。 1970年代の終わりまで、田舎に住む各家族の家にはカーペットとキリム織機がありましたが、残念ながら1980年代初頭からポリエステル糸を使用して機械で織られた生地に置き換えられました。 ラグの各モデルとモチーフ。それは、織工の気分とその時代の社会文化的構造を反映しています。 1950年以前は茜をロープの染色に使用されていましたが、草の染料は1950年から1970年代まで使用されていました。同じ模様でも天然植物染料のその時々の状況によって微妙に色が違くなります。いわゆる"同じ材料でも同じ色はつくれない!” その貴重なヴィンテージオールドキリムラグがあなたのお部屋または家全体に温もりとお洒落でモダンな印象をもたらすでしょう。 原産国: トルコ 素材 : 100% ウール ファブリックタイプ : 手織り 色: 天然植物染料 サイズ: 約190cmx約124cm *この製品は全てトルコで手作りで生産されています。 *サイズの多少の誤差がある場合があります。 *製品はお使いの機器によって多少の色の違いを感じ入る場合があります。 **本品はあくまでもヴィンテージキリムです。 ヴィンテージの風合い(色褪せ感、手触り感、使用するのに問題ない程の細かいほころび感)を感じ、また楽しむ事が出来る商品となっております。 *基本返品を受け付けておりません事をご了承下さい。
文化財保護法の改正とその課題