2022円
河鍋暁斎と江戸東京 展覧会図録です。納戸に保管していたため、日焼けによる表紙、背表紙の色あせもありませんが、背表紙に開いた時の折皴が縦に一本入っています。その他のコンディションは良好です。蔵書整理のため、出品いたしました。 会場:東京都江戸東京博物館 会期:平成6年4月12日~5月15日 (1994.4.12-5.15) 【目次】 河鍋暁斎年譜 図版・解説 1 暁斎その人 2 幕末から明治へ 3 暁斎の世界 座談会「暁斎画の近代性-その生涯と江戸東京-」 (永井路子,粟津潔,宮田登,ジェラルド・グローマー,河鍋楠美,小木新造) 暁斎の画業と江戸東京 (小木新造) 河鍋暁斎の画法と筆力 (吉田漱) 毎日絵を描き続けた暁斎 (及川茂) 暁斎をめぐる外国人たち (山口静一) 黙阿弥新狂言の行灯絵 (河竹登志夫) 文明開化の“善”と“悪”-「泰平開化操雙」- (岩城紀子) 「牛店雑談 安愚楽鍋」にみる牛鍋の流行」 (湯川説子) 河鍋暁斎と明治の工芸家 (加美山史子) #展覧会図録