≪論文インプット≫ 論文解法修得講座（全22回） ■価格11万4,000円 ■テキスト ■DVD 22枚 宮口先生の生講義による書き込みがあります。 Point1：徹底的に論文の「問われ方」を学ぶことで、論文の構造を理解する 論文の問われ方を分類すると「趣旨系」「措置系」「手続系」「侵害系」「論述系」に分けることができます。そして、同じ一つの条文、例えば意匠法の14条（秘密意匠）について出題されたとしても、出願段階の場面で「措置系」の問われ方（「いかなる手続をとるべきか説明せよ」など）をしたならば、秘密意匠の要件を検討することになるでしょうし、権利化後の場面で「侵害系」の問われ方（「権利行使を考えた甲は、いかなる点に留意すべきか説明せよ」）ならば、差し止め請求の際の警告などを検討することになるでしょう。このように、複数の視点で条文を捉え演習を行いつつ、構造的なインプットを行うことにより、論文の即応力を養うことが可能となります。 Point2：必要な知識の提供だけでなく、その知識をどう使うべきかまで踏み込んだテキストを提供 本講座では、オリジナルの「論文思考力修得講座テキスト」を使用して講義を展開します。 このテキストは、それぞれの条文の「問われ方」ごとに具体的な論文問題と解答で構成されており、知識をインプットするとともに、論文構成の型、当てはめの方法、条文の要約方法、題意把握について同時に学習することができます。よって、講義形式でありながら、疑似的に演習の経験値を上げていくことが可能です。 また、本講座では「本試験過去問集」を講義内で提供します。「論文思考力修得講座テキスト」で修得した論点について過去問を活用することで、本試験問題にも対応できる真の実力を養成します。