初心者時代に使っていたバイオリンセットです。2009年に購入し4年ほど使用していましたが、家で眠らせておくよりはこれからバイオリンを始めたいと思う方に譲ったほうがいいと思い、出品しました。 バイオリン本体はドイツの製作者のもので2006年製です。主観になりますが、10万円以下の一般的な入門楽器よりも明らかに良い音がします。使用期間中は1年に1回、弦楽器店で点検してもらっていました。当然今でも楽器として普通に使用可能です。E線のアジャスターはボールエンドタイプになりますので、E線は同じくボールエンドのものをご使用下さい（写真5枚目）。 弓はアルシェのPE1000で使用期間はわずか1年ほどです。松脂はベルナルデル、肩当てはFOMのものになります。楽器ケースはイーストマンのグラスファイバー（ブラック）ですが、こちらは細かなキズがそれなりにありますのでご了承下さい。着脱可能なベルト付きで、背中に背負うこともできます。 おまけとして、ヤマハのチューナー（2019年購入）、ヒルのペグコンポジションの2点をお付けします。チューナーは初心者にとってほぼ必須品と言っても良いでしょう。ペグコンポジションは、ペグに塗ると（ほんの少量で十分）回転が滑らかになりチューニングがしやすくなります。 ※それぞれの商品の大まかな購入金額は以下の通り（総額20万程度） ・バイオリン本体　Bernd Dimbath 9S 2006　￥15,0000 ・弓　Archet PE1000　￥2,0000 ・バイオリンケース Eastman ￥2,3000 ・肩当て FOM　￥1,500 ・松脂 BERNARDEL　￥2,000 ・チューナー YAHAMA TDM700G　￥2,700 ・ペグコンポジション W.E.Hill Sons　￥1,300 尚、弦と弓の毛は何年も交換していないため、弦の張り替えと弓の毛替えはできるだけ早急に行うよう推奨しています。弦は自分でも張り替えは可能ですが、弓の毛替えは弦楽器専門店等でしていただく必要がありますので、その点のみご注意下さい。 以上、よろしくお願い致します。