妻の作った　猫の十字軍　蓋物　大理石の棺風の彫刻をモチーフにした陶芸

全長16.5cm 高さ10cm 900g うちのネネコさんが8歳半になりました。 妻にとってはいつまでも子猫のままのようですが、やっぱちょっと老猫っぽい雰囲気になってきたのかな…と思うこともあります。昨年夏に仲良くしてもらっていたワンちゃんが亡くなり（妻号泣）、ネネもいつか死んじまうんだぁ(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥｀)と散々凹みながら製作していた猫お墓シリーズの2作目です。 しかし、ネネに高齢猫さん用のエサをあげたらやつれてしまい、子猫ご飯をあげたらふっくらツヤツヤになったので、まだ若いんだなとも思います（笑 ヨーロッパの教会や要塞の中には、こういった棺風の大理石の彫刻があるところがあるそうですね。検索が下手くそなのか全然写真が見つからなくて、妻のヨーロッパ滞在中の記憶を頼りに作っています。なのでディティールの作り込みはまったくアカンと言っています。…いや、何も見ないでコレ作れたら十分じゃん、と思うけど。 推しのイサベル女王とフェルナンド王の棺の上にも、大理石の彫刻があって、棺はその下に安置されているようです。こちらはメジャーなので検索すると簡単にヒットしますので、雰囲気は違いますがよかったら見てみてください。 でも「カシェサンタンジェロやモンサンミッシェルとか、砦っぽいところにあったヤツの、床にそのままくっついてて派手すぎないイメージ」が近い、と言っています。私も見たいので、調べ方をご存知でしたら教えていただけると嬉しいです。 →［テンプル教会 騎士］でやや近いものを発見しました。 ちっさい箱ですので実用性もありません。 ボールペンが入りそうで入らないくらいの大きさです。 そして超重たいです。 蓋と本体と、それぞれ450g前後ですので、文鎮と小物入れとして別々に使ってもいいかもしれません。 猫十字軍のペーパーウェイトなら目立つこと間違いなし！ 妻は墓や兵器や戦場の資料など好きなわりに、読んでショックで寝込んだりするので…詳しい方が見たら、こんな時代考証はけしからん！となるのではないかと悶々していますが。 結構リアルだと思うんだよなぁ(^_^;) #妻の作った陶芸 #ハンドメイド #一点物