1134円
蠱物(まじもの)としての言葉 佐々木孝次 有斐閣 1989 森有正はかつて、ヨーロッパ語が“判断的”であるのに対して日本語は“蠱惑的”であると語った。日本人はなぜ言葉にまどわされるのか?なぜとらわれるのか?-日本語のもつ魔力的な構造に迫り、日本文化の深層を解明した注目の書。日本人の言葉とのかかわりの考察から日本社会の基底的な精神構造を解読する。異色の日本文化論。 【目次】 蠱惑的と判断的/バルトの「日本」/天皇と記号/文字による威圧/文字の包み/翻訳/みかけと叫び/換喩的語法/日本人のスノビスム/文化の沿岸性/スノビスムと死/雲/現実ということ/道/五月病/内在性とはかなさ/事物に対する二つの態度レウサギの脳/質から量へ/スケープゴート/一木一草/「天皇」という言葉 ラカン派の精神分析者佐々木孝次が、日本語の持つ魔術的な構造に迫り日本文化の深層を解明用とした意欲作。 異色の日本文化論。 帯なし #佐々木孝次 #人文 #社会 #文化 #精神分析 #日本 #日本語 #日本文化 #日本論 #比較文化 #森有正 #蠱惑的と判断的 #バルト #天皇 #記号論 #文字 #翻訳 #換喩的語法 #スノビスム #文化の沿岸性 #スノビスムと死 #五月病 #内在性とはかなさ #質から量へ #エンタメ #ホビー #本 #BOOK
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