癖のないオーバードライブです。AssH氏が、Fuzzと合わせて使用されていました。 — 今まで、John Shanksとのコラボレーションではファズでのリリースでしたが、今回ついにオーバードライブが完成いたしました。John Shanks所有のNobels ODR-1をベースにVemuramで復活させたモデルです。 いままでの製品のようにサチュレーションのコントロールに加え、ベースのブースト、カットのコントロールも設置されております。 これにより、お使いのギターによって、トーンでのコントロール外の部分での調整も可能です。 サウンドはパッと聞いた印象はミッドレンジにピークがあり、かつドライブの粒も比較的滑らかな歪み方を しますのでTSのように感じますが、非常にダイナミックレンジが広く、同ブランドの代表ペダル「Jan Ray」と 比較をした際にはJan Rayよりもレンジが広く感じられました。それでいてミッドにピークがあるためギターというパートでみると非常に「おいしい」ポイントを備えたペダルです。 本機単体でもある程度ゲインがありますので、単体使いでもおすすめですが、Jan Rayとの併用もお勧めです。 どちらが前段でもお使いいただけますが、Gt →Jan Ray→ODS-1はアメリカンロックに合うイメージで Gt→ODS-1→Jan Rayはジャパンロックに合う印象を感じました。 既にJan Rayをお持ちのお客様にもおすすめできるドライブペダルです！ 先日のMateus Asatoの日本ツアーでも使われていたコンビネーションです！ 最新のTSV808との相性も秀逸でODS-1をTSV808でブーストした際のサウンドも非常におすすめです。

■ 臓器別ガイドライン

Vemuram SHANKS ODS-1