①カラヤン&ウィーン・フィル/モーツァルト:レクイエム 1100円 ②カラヤン&ウィーン・フィル/ドヴォルザーク交響曲第9番新世界より 1100円 ③アシュケナージ:別れの曲ショパン名曲集 1100円 ④ギレリス:ベートーヴェン6大ソナタ集 1600円 ⑤スウィトナー:モーツァルト歌劇序曲集 1200円 合計6100円ーおまとめ値引き600円=5500円 モーツァルト レクイエム ニ短調 K.626 指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 トモワ=シントウ(ソプラノ) ミュラー=モリナーリ(アルト) コウル(テノール) ブルチュラーゼ(バス) ウィーン楽友協会合唱団 1986年録音 カラヤン最晩年のモツレクです。ベルリン・フィルとの関係が悪化し始めた頃、ウィーン・フィルを起用しての演奏です。カラヤンは、60年代、70年代に、それぞれベルリン・フィルと組んでレクイエムを録音していますが、特に70年代の演奏に顕著ないわばオペラ風な劇的性格の演奏とは異なり、本盤は枯れた味わいの演奏に仕上がっています。オーケストラもウィーン・フィルということあるかもしれませんが、カラヤンが最晩年に至って到達した枯淡の境地が感じられます。このような要素が複合的に絡み合い、モーツァルトのレクイエムの感動的な名演の一つとなっています。合唱は、ウィーン楽友協会合唱団、カラヤンの統率力の下、終身監督であるカラヤンと一体となった感動的な演奏を行っています。ベーム盤に比べればやや早めのテンポですが、力感豊かな演奏です。音質もたいへん良好、カラヤン・ファンには外せない逸品でしょう。 モーツアルトが表現しようとしたレクイエムの神髄に、ストイックなほどに迫っています。最高のモツレク演奏のひとつです。しかも、録音にこだわるカラヤンらしく、マルチマイクによる収録により、合唱のパート別の歌唱まで聞き取れるほどの、情報量の豊かさです。ぜひ、グレードの高い再生装置で聞いてみてください。普通のモツレクのCDよりも圧倒的に音楽の情報量が豊かで、高い精神性に感銘を受ける名盤です。 国内初期盤(対訳付き)、帯無し、盤面傷無し プラケースすれあり *まとめ買い値引き致します 4~5枚購入→450円引き
3849円
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