9940円
昭和中期に松屋銀座で購入された江戸切子の食器です。 実家にて保存されていましたが、実家の整理のため出品いたします。 まず、江戸切子ですが 江戸切子とは、江戸時代後期頃に発祥した180年以上の歴史をもつガラス工芸のことのようです。 二層のガラスの表面を削ってつくられています。写真からもわかりますように、ガラスの透明感と美しいデザインの両方を楽しむことができるのが特徴です。 最近では、飲み物グラスなどが人気ですが、こちらは現在では珍しい大きめな食器となります。 新品未使用に近いですが長期間保存していたため、箱の内外に経年劣化が見られます。 江戸切子の食器じたいは問題ないと考えておりますが、写真にてご判断いただけますと幸いです。