1806年にシェフィールドで創業したピアス細工で有名なJames Dixon Sonsのシルバープレートのアンティーククリーマーです✩ 1850年～1899年頃 高さ：14.7cm 持ち手～注ぎ口：12cm 最後の画像のシュガーも後ほど出品します✩ James Dixon sonsのメーカーマークのトランペットのマークと登録番号2773とE.P.B.M.の刻印 ハンドエングレービング（ニードルや彫刻刀で手彫り彫刻）が深く、美しいです。 フットもあり華やかなお品です✩ ピアス細工で有名なだけに、持ち手が透かしになっていてとっても素敵です✩.* しっかり磨き上げてますので銀ピカです✩.*˚ James Dixon Sons 1806年にシェフィールドにてジェームズ・ディクソンとトーマス・スミス（Thomas Smith）によって創業 1851年のロンドン万博では様々な賞を受賞し、1880年代には有名なデザイナーであるクリストファー・ドレッサー（Christopher Dresser）と提携 1930年に William Hutton Sons Ltdを合併1980年代に破綻し1990年代に消滅 「E.P.B.M.」とはElectro Plated Britannia Metalの略でブリタニアメタル(ブリタニアメタルとは錫にアンチモンや銅を加えた、銀に似た合金で現代ではピューターと呼ばれているもの)にシルバーをコーティングを施した事を指します シルバープレートにはデザインが純銀より優れているケースもあり、イギリス国内外でもコレクターの多いティーアイテムでもあります。 ★コンディション 古いお品ですので、内側に多少小傷がございますがアンティークの味わいとして受け入れて頂ければ幸いです 側面は綺麗に磨き上げていますので鏡面を保っていてとても美しいです。 内側はゴールドウォッシュ（金メッキ）が施されていたものだと思いますが、金メッキは極わずかに残っている程度です。 凹みや目立つ傷の無いExcellentコンディションです✩.*˚ ※主観には個人差がございますので、あまりにも神経質な方は御遠慮下さいませ 近年の物とは違い、長い時代愛され続けてきたアンティーク品であることをご理解頂き、末永くご愛用頂ければ幸いです