新着情報
- 2022.5.6【日本小児外科学会雑誌58巻3号発行のお知らせ】
- 2022.4.22【日本小児外科学会雑誌58巻2号発行のお知らせ】
- 2022.3.18【ウクライナでの武力危機に対する緊急メッセージ】
- 2022.2.21【日本小児外科学会雑誌58巻1号発行のお知らせ】
- 2021.12.20【日本小児外科学会雑誌57巻7号発行のお知らせ】
979円
ブラームス ①ピアノ三重奏曲第1番 作品8 ②ピアノ三重奏曲第2番 作品87 マリア・ジョアン・ピリス(ピアノ) オーギュスタン・デュメイ(ヴァイオリン) ジャン・ワン(チェロ) 録音:1994年1月②、1995年4月① 数々の名盤を生み出してきたピリスとデュメイの2人にワンが加わった三重奏です。有名な第1番第1楽章の名旋律の美しさで一気に引き込まれます。情感豊かで馥郁たる香りが漂い、ブラームスの室内楽の魅力がひろがります。ピリスとデュメイのモーツァルトやブラームスの二重奏に魅せらせた方は、このブラームスも絶対に"買い"だと思います。 冒頭のピリスの主題の提示から、ワンのチェロが入ってくる、その数小節の中に、この曲の世界観を見事に表出させる事に成功している。このピアノの出だしの第1音から、2音目に移行する際のニュアンスは、思索的で柔らかく、懐かしさのような感場を秘めており、そこからの全ての音形を非常に情感的なものに導いている。ピリスはソロ演奏以上のニュアンスを持ちながら、協調性を発揮して相手を引き立てる。合奏の中でも、ピアノという楽器の屋台骨を支えるような役割をこのピリスが担った事で、この演奏の特長の1つである、絶妙な『間(ま)』と落ち着きがそこに生まれた。ピリスとデュメイのコンビは、以前から比類無きデュエットとして、完成されたアプローチで評価が高かったが、そこにジャン・ワンが加わった事で、また表情が豊かになった。非常に深い優しさと温かさを持ったワンのチェロの音は、それを引き継ぎながら展開していく豊かなニュアンスで、この演奏が室内楽の最高峰と言える程のクオリティをもたらした。そこからの展開は、相変わらずのデュメイの名人芸と、それに呼応する2人の、三種の楽器が語り合う様な、全く息の合った演奏で、若き日のブラームスの憧憬、情熱と苦悩を、見事に表出させている。本当の実力者達による、ニュアンス豊かな演奏の妙技。是非、この機会に手に取っていただき、室内楽の真の素晴らしさを感じ取っていただければと思います。 輸入盤、盤面傷無し 11 *まとめ買い値引き致します(要事前コメント) 2枚購入→150円引き、3枚購入させて300円引き 4~5枚購入→450円引き、10点以上は全品150円引き
The Japanese Society of Pediatric Surgeons
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