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錬金術 秘密の「知」の実験室 ガイ・オギルヴィー 目次= #写真2枚目以降 毎度ありがとうございます。 この他にも小説、思想書、人文書、エンタメ、SF、ミステリ、古雑誌など出品しております。 #202201 【内容紹介】 古代から中世にかけての錬金術は、ありふれた金属を黄金に変える術をはるかに超えあらゆる物質の変容を研究する万能の学であった。錬金術師は、化学、金属学、薬学から、香料の精製や絵の具の調合まで、あらゆるジャンルの知と実学を探求した。例えば「東洋の神秘」であった磁器の製法を解明したのも、18世紀のドイツ人錬金術師であった。本書で著者は古代、中世、近代の錬金術師の秘密の処方箋を明らかにし、万能の学の復活を提唱する。 「王家の術」である錬金術は、人間が野望にかられて行う事業のなかで、いまだに人々をひきつける摩訶不可思議な「術」である。王や王子自らが行い、また、そうした王族のために行われたので「王家の術」といわれている。古くは紀元前27世紀といわれる中国伝説時代の五帝のひとり黄こうてい帝がいたし、17世紀、「術」の研究に没頭したという神聖ローマ帝国のルドルフ2世がいた。錬金術(alchemy)は正しくはどういうものなのだろうか? この言葉の起源も定義もはっきりしない。中国では不死の探求を意味している。インドでは製薬法になり、ヨーロッパでは卑金属を金に変成する「賢者の石(哲学者の石)」を求める研究になっている。不死、薬、金の三つのテーマを追う研究であって、それ以上のものではない。 ◎目次 秘術、「エッケ・ホモ」、この人を見よ、火と金属、自然に帰れ、硫黄と水銀、化学の結婚、ヘルメス・トリスメギストス、霊薬の作成者たち、創造、元素、天空の金属、鉱物と顔料、天かくありて、スパジリア、アンジェリカ水(天使の水)、水のアルカエウス、プリマム・エンズ(第一存在)、サーキュラタム・マイナス、マイナーからメジャーに、オプス・マグナム(大いなる作業)、ラピス・フィロソフォラム、金を求めて、付録、基本的な冶金学、錬金術の化学、バスマス、発酵、植物と惑星の一致、占星術の時間錬金術のシンボル #思想の本 #サイエンス・テクノロジー #そるてぃ書店 #錬金術 #モノクロの本棚 #魔術 #錬金 #見えない世界 #賢者の石
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