種類···フルート 旧東ドイツで古くから続く工房、メーニッヒのフルートです。作者はゲブリューダー-メーニッヒ、高名なマックス-モリッツ-メーニッヒの従兄弟の作品です。 材質は洋白と思われますが、丁寧な作りのハンドメイドでシリアルナンバーも刻印されています。(画像8) 特徴としては、トーンホールは引き上げで、Eメカニズムはもちろん、ジャーマンフルート独特の大きなGisキィ、とんがった形のC-Dトリルキィ(画像3)、足部管のローラー(画像5)などを備えていますが、残念ながらG-Aトリルはついていません。左手の指当ては外してありますが、付属しています。 (画像7) パッドは、もちろんトラジショナルです。 破れなくフィットしていますので、私が吹いた感じでは、上から下までよく鳴ります。 吹奏感としては、洋銀ながらも、私の所有する総銀の古いムラマツと比しても、遜色なく柔らかで豊かな響きです。ただ、今時の楽器と比べると、ダークな音色のようには感じますが。 楽器本体に比べて、ケースはかなり使用感があります。頭部管のカットなど、改造は無いようです。当方、普通の感じで吹いて、A-441~444位は充分とれます。 追記です。 トーンホールは引き上げカーリングですが、Cisトーンホール(ヘッド近くの小ホール) のみは、ソルダードのようです。(画像7) 追記です。 9枚目の画像に写っている筒は、ヘッドジョイントの保護カヴァーです。 追記です。 足部管のローラーは、ジャーマンフルートでは一般的な、樹脂製です。 追記です。 ‼️商品の材質についてご確認ください。‼️ この商品の材質は、洋銀(洋白)と思われます。一般的な銀(スターリング925,ジャーマン900)では無いことをご理解の上、ご検討ください。洋白ながら、丁寧な作りの伝統的なハンドクラフトで、豊かな響きを持っています。
21150円
Generated by cloudfront (CloudFront) Request ID: ZkStN_et-DydUoHDVIKooiaKfNEdCemY1NmyjThr9Yec0Ty8dC_7ag==