九州の福岡県久留米市にあるアストリアスのソプラノウクレレです。 約15名の職人さんが1本1本、丁寧に手仕事で作業されております。 ボディの素材は木目の大変綺麗なハワイアンコア材が全面に使用されています。 こちらは指板がサウンドホールまで伸びており、17フレットまである仕様です。 こちらの仕様は意外に少ないようです。 トップとバックは真ん中で張り合わせではなく1枚の板が使用されています。 トップのブレーシングが2本、ㇵの字についていますのでしっかりと強度があります。 約20年ほど前のウクレレですが、トップの歪みや浮き沈みもなく良好な状態を維持しています。 トップに1箇所凹み傷がありこれが1番目分かりやすい傷になると思います。(写真6枚目) 4弦側の指板脇に木目に沿った塗装の引きのようなものがあります。 こちらは傷ではありませんが記載しておきます。 ブリッジの剥がれはなく、ネックはほぼストレートです。 細かな擦り傷などはありますが、概ね綺麗な状態だと思われます。 12フレット上での弦高は1弦側が約2.1ｍｍ、4弦側が約2.5ｍｍです。 ナットも低目ですので高くて弾きづらいことはないと思います。 フレットと指板は磨いて綺麗にしてあります。 ソフトケースが付きます。 プチプチとダンボールを使用し発送致します。 中古品となりますので神経質な方のご購入はお控え下さい。 お読み下さりありがとうございます。 ご検討宜しくお願い致します。