1603円
「吸血鬼伝説」 ジャン・マリニー / 中村健一 創元社 「知の再発見」双書 1995 ギリシア神話の昔からヨーロッパの深層にうごめく伝説のエッセンスを巧みに昇華することで生まれた吸血鬼伝説。その成立を歴史、宗教、文学、映画、さらに1970年のロンドンで起こった吸血鬼事件など幅広い資料で解明する。(データベースより) 【目次】 第1章 血の執着 第2章 認められた吸血鬼 第3章 吸血鬼信仰の黄金時代 第4章 吸血鬼の復活 資料篇ー吸血鬼をめぐる伝説・文学・映画(吸血鬼現象を読み解くー生者の驕り・死者の復活 ドラキュラという名の暴君 幾世紀にもわたる吸血鬼信仰 合理主義者の反発 『ドラキュラ』と『カーミラ』 詩になった吸血鬼 ドラキュラの里、ルーマニア 暴かれた地下墓所の悪魔の謎 映画における文学作品の吸血鬼) 吸血鬼をノンフィクションとして学ぶのであれば、本書は中々に良書だと思います。 カラー図版も多く、伝承における吸血鬼から、ブラム・ストーカーの「ドラキュラ」のモデルとも言われる「ヴラド串刺し公」まで、分かりやすくまとめています。 「知の再発見」双書とは良く言ったもので、意外な「吸血鬼の豆知識」が身につきます。(レビューより) 図版多数 #ジャン・マリニー #中村健一 #人文 #社会 #歴史 #伝説 #伝承 #信仰 #吸血鬼 #ドラキュラ #カーミラ #悪魔 #地下墓所 #ヨーロッパ #ルーマニア #ロンドン #吸血鬼事件 #血 #ペスト #死者 #復活 #埋葬 #文学 #小説 #詩 #芸術 #アート #文化 #芸能 #演劇 #映画 #ヴラド4世 #バートリー伯爵夫人 #ジル・ド・レ #ツェペシュ ほか #ブラム・ストーカー #モデル #本 #BOOK #ノンフィクション #教養