ご覧いただきありがとうございます。 以下をお読みの上ご検討お願いいたします！ 平清水焼、青龍窯の花瓶です。 北国の春の山々に残る雪風景をイメージした「残雪（ざんせつ）」釉が使われています。 土は、鉄分を含む、千歳山の土を使っているため、まるで梨の表面のようなぷつぷつとした斑点が浮かび、白い残雪釉とあいまって、面白い紋様になっています。 土味を活かした焼き物なので、春は梅、夏は紫陽花や木槿、秋は吾亦紅や小菊、冬はたくさんの椿など、草花などを生けますと、雰囲気があって、とても素敵な花入れです。インテリアにも調和し、和モダンな雰囲気があります。 平清水焼とは？ 山形市の東南、全山を松の木で覆われた千歳山の南麗に位置する平清水の地で興りました。 文化年間(1804～1818年)に同村の人丹羽治左衛門が他の土地から陶工を招き、千歳山の土をもって窯業を行ったのが始まりとされています。最盛期は30軒を超す窯元が存在しましたが、現在は青龍窯と七右衛門窯の2軒のみとなっています。 中古品や古いものですので、画像に映らない細かい傷や汚れがある場合がありますので、 ご了承の上ご購入ください。商品についてご質問ございましたらお気軽にどうぞ！ ★サイズ★ 高さ 約25cm 口径 約5cm 直径 約14cm(一番太い所) 箱/木箱入 ※蓋表に残雪 花瓶 、蓋裏に平清水 青龍窯の箱書があります。