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珍品の桐紋初期伊万里桐紋小香炉です。 元々は、火入れか筒杯?だった古伊万里の器に、後の世の人が合わせ蓋と台座を合わせたのか、特注で作らせたのか、小さな香炉になっています。 野点用や移動の時に灰を溢さない為か、蓋は捻ると閉まる位にピッタリ作られており、おそらく蓋の穴さえ塞げば、カバンやポケットなどに入れても持運びが出来る仕組みになっています。 また、台座が無くても普通に立ち、使用できますが、台座あると大分安定感が増して、外の若干不安定な場所でも危なげなく使用できる様になっていて、非常によく考えられた組み合わせだと感心しました。 茶席でなくとも、花見や、お月見の席などに持ち込み、香焚きながらお酒をかたむけるのも風流かもしれません。 本体と蓋は無傷ですが、台座が割れていたり、当然ながら写真の様に灰を入れた使用感がある為、やや傷や汚れありとしますが、使用には全く問題はありません。 蓋と台座は後世に作られたものですが、本体は江戸初期〜少なくとも中期の品である事を保証致します。 大きさは 高さ 蓋なし6.7㎝ 蓋あり8.5㎝ 台座あり約10㎝ です。 (素人寸法ですので数ミリの誤差がある可能性があります) ただ、あくまで古美術品、骨董品です。上記意外にも時代によるスレ、汚れなどはあります。 また、傷の記載などななるべく細かくさせていだきますが、写真の掲載枚数のよる限界があり、細かな剥がれ、使用感程度の擦り傷は、記載仕切れない可能性があります。 特に汚れは、蔵出しのままにしてある場合があります、ご購入の際は、説明文と写真をよく見て頂き、蔵出しの骨董品という事を十分にご理解の上、ご検討下さい。 また、値段のつけ方はテキトーですが、非常識な値下げ交渉(提示価格の半額近い値段など)をされる方はその時点でブロックする可能性があります。 基本的に、少しづつ値段を下げて行きますので、ご自身が納得出来る金額になった時、ご購入下さい。 お猪口 書道 中国 酒盃 杯 盃 仏像 馬上杯 さかずき 古伊万里 陶器 漆器 磁器 ぐい呑 九谷 備前 瀬戸 茶道具 芸術 アンティーク 雑貨
文化財保護法の改正とその課題