松長剛山　竹茶杓　銘「ほととぎす」　茶道具　大徳寺　高桐院　塔頭　初夏

サイズ：省略 付属品：共箱（茶筅はつきません） 発送　：宅急便コンパクトを予定しています。 中古です。状態良好です。竹筒ワレなどもありません。 大徳寺塔頭高桐院住職 松長剛山の竹茶杓です。 銘は「ほととぎす」です。 うぐいすの声が過ぎて、ほととぎすが鳴きましたら夏の到来です。初夏の初音を告げる鳥です。 初夏の代表的なものを詠んだ有名な句がありました。 「目には青葉山ほととぎす初鰹」 この句は江戸時代の 山口素堂の句ですが、 ほととぎすは万葉の昔から登場する馴染みの鳥のようです。 鳴くまで待とうほととぎす なんていうのもありました。 ちなみに鳴き声は「特許許可局」と聞こえるらしいです。 お茶席やお稽古で、ほととぎすの鳴き声は…と言って、舌をかまないようにどうぞお気を付けください。(笑) どうぞよろしくお願いします。