no.28 ◉紅渓石硯(宮崎県延岡市) [1] 縦　191mm [2] 横　121mm [3] 厚み　30mm 重さ　1,370g [4] 作硯者　相馬展夫　二代羊堂 [5] 彫刻サイン　紅渓石 [6] 箱　桐共箱(上箱に紅渓石硯と記載、上箱裏に羊堂作と記載と押印、箱の一部を補修)(赤色の栞が在中)(黄色の布と綿が敷いてあります。) [7] 程度　やや汚れがあります。(硯陰の真中当たりの色がやや薄くなっています。) [8] 形状　自然硯 ⭕️緻密で奥ゆかしい艶やかさと整然とした節理は硯石として理想な美しい素材です。色合い、石質は端渓石に匹敵すると言う所から紅渓石と名付けられています。 作硯者は、原口梅羊、崎川羊堂(初代)に継いで二代羊堂として製作に当たっていました。その後には現在三代羊堂として相馬周二匠が活躍しております。 この作品は、既に30年以上前の自然硯の大文字用として、ドッシリとしたとても重厚感ある作品となっています。どうぞ、存分にご使用して欲しいお宝です。 ◉原口梅羊(昭和19年没) 崎川羊堂(初代羊堂、昭和39年没) 相馬展夫(二代羊堂、平成5年没) ※画像にてご確認ください。 ※私のプロフィールを一読ください。 ※私の今迄に掲示した作品をご覧ください。(他に２０件位あります。)